精神的に余裕があるうちに、離婚をしましょう。

私は精神的な面と、金銭的な面で離婚しました。
精神的な点は、体調が悪い時に「大丈夫」の言葉もなく、「そんなことどうでも良い」と言われたことです。優しさが全く感じられることはありませんでした。

もうひとつの金銭的なこと。寝屋川の葬儀プランを比較しながら元夫の実家のローンを支払っていたことです。
給料の70パーセントを渡していたこと。生活費がなく、頼んでも聞き入れられなく、私の貯金を切り崩して生活していました。とても苦しかったです。

入院してしまったので、退院直後に私の実家ではなく、祖母の家に行きました。
間に第三者に入ってもらって話し合いをしましたが全く聞き入れられず、家庭裁判所に調停を申し込みました。
慰謝料や養育費など全く話にならず、最終的には離婚してもらえればそれで良いとの思いで、ほんの形だけの養育費で離婚を成立させました。調停員の方もあきれるくらいの金額でした。
しかしながらそのままよりは、精神的にも金銭的にも楽になったように思います。

結婚生活は、金銭的、精神的両方が必要だと思います。苦しくなったら精神的に余裕がなくなる前に、また状況が冷静に判断できるうちに離婚をする方が良いと思います。
ひとりで考えず、第三者である弁護士への相談も良いです。姫路で離婚に特化した弁護士の無料相談がありますので、それを利用するのもありです。